【DQMSL】リーダー特性「呪文耐性+1」と呪文耐性についてのまとめ!
2016/10/18
以前リーダー特性の呪文耐性+1について検証した記事をあげたことがあるのですが、記事が古く内容にあいまいな点が多かったので、新しく書き直したいと思います!
内容が内容なので、めっちゃ堅い雰囲気の文章になっています。苦手な方はいちばんしたのまとめだけ読んでもらえれば^^
●耐性(属性)
①1.5倍→1→0.75倍→0.5倍→0.25倍→0→-1(耐性)
耐性とは、特定の属性から本来受けるダメージを増減させる指標になります。モンスターの耐性「メラを半減」「バギに弱い」とかのあれです。
属性の耐性は、「弱点→等倍→軽減→半減→激減→無効→吸収」の7段階あり、等倍を基準(1)として、弱点から吸収まで順番にそれぞれ本来のダメージを、①1.5倍→1→0.75倍→0.5倍→0.25倍→0→-1として計算する仕組みになっているようです。(吸収が×ー1かは、ちゃんと検証していないので怪しいです^^)
例えば、等倍で600ダメージ受ける威力のベギラゴンをギラ半減の耐性のモンスターで受けると、600×0.5=300(ダメージ)、無効であれば0(ミス)になるという具合です。
●耐性(属性)の装備品による変動
この耐性(属性)ですが、装備品によって変動させることができます。
例えばこのルーンバックラー、強化が+6以下だとイオ耐性を1ランクアップ、+7以上の強化でイオ耐性を2ランクアップとなります。これをモンスターに装備させると、1ランクアップなら上の①を右方向へ1段階、2ランクアップなら2段階移動するイメージです。
もともと等倍のモンスターに1ランクアップで、等倍→軽減、2ランクアップで、等倍→軽減→半減。
もともと半減のモンスターなら、1ランクアップで、半減→激減、2ランクアップで、半減→激減→無効という感じです。
ちなみに、弱点から等倍へは1段階だったので、メラ弱点のモンスターに+6以下の炎の盾(メラ耐性を1ランクアップ)を装備させると等倍に、+7以上(メラ耐性を2ランクアップ)だと、軽減になります。そして例外的に、無効→吸収へは装備品等で変動しないようです。
●リーダー特性「呪文耐性+1」
リーダー特性「呪文耐性+1」は「全ての属性の耐性を呪文に限り1段階ランクアップさせる特性」と考えるとわかりやすいと思います。
黄金の巨竜を例にとると、巨竜が使用するマヒャド、ベギラゴン、イオナズンは属性が異なりますが呪文なので、呪文耐性+1ひとつでそれらすべてのダメージをまとめて減らすことができます。クエストなどで、リーダー、フレンドともに呪文耐性+1のモンスターを選択すると2ランクアップします。
上の画像ですが、黄金の巨竜が撃つマヒャドに対し、もともとヒャド半減の魔神ダークドレアム、ダークファンタズマ、ホイミンが呪文耐性+1のリーダー特性2体により無効になっています。
また、呪文というくくりであればいいので、サイコキャノンや、マダンテなどの属性のない呪文のダメージも減らすことができます。
なお、ラリホーマとかの状態異常呪文のヒット率に影響してくるかは検証していません。
●マジックバリアやまがまがしい光でのダメージの増減
あと、呪文のダメージに関わってくる要素に、「マジックバリア」や「まがまがしい光」がありますが、これらは上で扱った耐性、装備品の耐性、呪文耐性+1の3つとは性質が異なっているものと考えたほうが良いです。
②2倍←1.5倍←通常→1/2→1/4(マジックバリア、まがまがしい光のイメージ)
マジックバリア等のかかっていない時を「通常」として、マジックバリア1回(呪文防御力1段階アップ)で1/2に、まがまがしい光1回(呪文防御力2段階ダウン)で2倍、という具合に後からかかってくるイメージです。
言葉だけではちょっとわかりにくいと思うので、この画像でダメージを受けている、ギルガメッシュとホミロン軍曹についてみていきます。
この2体はもともとヒャド系「等倍」で、装備品やリーダー特性のかかっていない時だと、この黄金の巨竜のマヒャドに対し1200くらいのダメージを受けます。
しかし「呪文耐性+1」のリーダー特性が2かかっていて、このマヒャド(ヒャド系)に対してギルガメッシュとホミロン軍曹は「半減」になっているので、「通常」状態で600程度のダメージに「半減」されます。
そしてさらに、ホミロン軍曹にはマジックバリア1段階、ギルガメッシュにはマジックバリア2段階がかかっているので、それぞれダメージが「通常」から1/2、1/4され、ダメージが600の1/2の300(296)、1/4の150(135、139)という感じです。
なので、もともと無効である耐性にまがまがしい光を当ててもダメージが入るようにはなりませんし、もともと半減に対してマジックバリアを2段階かけても半減に対して1/4となるだけで、ダメージが0にならない、というわけです。
マジックバリア、まがまがしい光は、耐性が決まった後さらにダメージを増減させる要素という感じですね。
●まとめ
・耐性は、「弱点→等倍→軽減→半減→激減→無効→吸収」の7段階あり、ダメージ倍率は1.5倍→1→0.75倍→0.5倍→0.25倍→0→ー1となる。なお、無効から吸収へは、装備品等で変動しない。
・装備品、リーダー特性の「○耐性を○ランクアップ」「呪文耐性+1」とは、この耐性(呪文耐性は呪文のみ)を変動させているものと思われる。
・マジックバリア、まがまがしい光等の「呪文に対する防御力があがった(さがった)!!」とは、マジックバリア等のかかっていない状態(通常時)のダメージを1/4したり、2倍している。2倍←1.5倍←通常(1)→1/2→1/4の5段階。
バハムートチャレンジなるものが開催された時は呪文耐性+1のリーダー特性が輝いたようですが、またそのようなクエストがくることはあるのでしょうか^^
※追記 賢さと呪文威力の関係について検証・考察してみました。興味ある方はこちらも^^10/18